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一口メモ

Stop!ざ・メタボNo.216 糀のチカラ

糀は、穀物に「麹菌」を繁殖させて作る発酵の素で、味噌・醤油・日本酒など多くの発酵食品に欠かせない存在です。

◆糀と麹の違い
「麹」は中国由来の漢字で、米・麦・大豆など幅広い原料のこうじを指します。一方「糀」は日本で生まれた字で、菌糸が米の表面に花のように広がる様子を表し、主に米糀を意味します。

◆米糀の特徴
米が原料のため優しい香りと自然な甘みがあり、料理に使うと味に丸みと深みを与え和食との相性が抜群です。

◆効能
糀に豊富に含まれる酵素は食材を柔らかく、消化しやすくしてくれます。さらに、糀が生むブドウ糖・アミノ酸・オリゴ糖は腸内の善玉菌を助け、腸内礫境の改善、便通の促進、免疫機能の維持にも役立ちます。

◆「塩の代わり」で高血圧予防!!
塩糀・醤油糀などの糀調味料は、塩分を控えながらも強い旨味とコクがあるため、塩の使用量を自然に減らすことができ、高血圧予防に有効です。毎日の調味料を糀に置き換えるだけで、味の質と健康効果を同時に高められるのが魅力です。


花粉症予防対策

春は花粉症の症状がつらくなる季節ですが、料理の工夫によって不快感を和らげるサポートができます。ます、腸内環境を整えるヨーグルトなどの発酵食品を日々の食事に取り入れましょう。また、サバやアジといった青魚に含まれるオメガ3脂肪酸には炎症を抑える働きがあり、鼻や目の不快感軽減に役立ちます。焼き魚のほか、味噌煮、サラダ、パスタに加えるなど、調理法を工夫すると取り入れやすくなります。

◆ ビタミンDへの注目度上昇

  • 免疫バランスを整える働きが期待されています。
  • 外出しにくい時期でも、室内で日光を浴びることで合成が促進されます。
  • 鮭、卵、きのこ類が代表的な食材です。
    特にきのこは炒め物やスープに加えるだけで手軽に摂取できます。

◆腸活+発酵食品の種類を増やす
ヨーグルトの乳酸菌だけでなく、味噌、納豆、漬物、甘酒など多様な発酵食品を取り入れることで、腸内細菌のバランスが整いやすくなるといわれています。

さらに、冷えは粘膜の働きを弱めるため、スープ、鍋、温野菜など“あたたかい料理を味方にしましょう。日々の料理で「体の内側から整える」 習慣をつくることで、花粉症の季節もより快適に過こせます。